スポーツ界から見える日本人の特質

日本陸上のすごいところは、個人の力では金メダルはとれないけれど、リレーで優勝したというところです。

 

サッカーでも、スーパースターというほどの選手はいないけれど、チームプレー、フェアープレーで世界と渡り合っています。

 

野球の犠打も日本独特の戦法です。

 

日本の団体競技では、

 

「チーム一丸となって……」

 

なんてキャッチフレーズは当たり前になっておりますが、みんな揃いの日本のユニフォームを着て、みんな揃って食事をして、みんな揃って買春に行く…… なんてところにも、日本のチームワークのよさが表れているのでしょうか……

 

裏返すと、群れて行動するというのが、日本人の特徴の一つであると言えるようにも思えます。

 

特に悪事を共有することは、通常の連帯感以上の連帯意識を持たせる効果があるのかもしれません。

 

合気道の、金銭授受による不正審査にも、

 

「みんなやってることだし……」

 

ボクシングでは、理事30人が辞表を提出しているそうですが、みんなで、せいの、ってな感じを受けます。

 

やっぱり、日本のスポーツ界は、概してチームワークがいい、ということなんでしょうね……

 

運動能力のないアタシだから、言っちゃってるんことなんで、気を悪くされた方がいらっしゃったら、ごめんなさい。

甲子園・ゆるキャラ・御当地・遺産登録……

第100回全国高校野球選手権大会も、いよいよ決勝戦を迎えます。

 

第8回を迎える『フラガールズ甲子園』は、一足早く、優勝者が決まったそうです。

 

野球に限らず、〝◯◯甲子園〟と名付けられている大会が、かなりあるようです。

 

漫画甲子園、ダンス甲子園スイーツ甲子園カレー甲子園まであるようですが、ほとんどゆるキャラと同じ状態になっているように思います。

 

ひこにゃんから始まって、地域活性化のお題目のもとで粗製濫造されたゆるキャラで、現在も生き残っているのは、果たしてどれほどいらっしゃるのでしょうか……

 

ヒット映画のロケ地やアニメ映画の舞台となった土地を有する自治体も、それを観光の目玉にしているようですが、これらにも格差が表れているのではないかと思います。

 

現在進行形で自治体の皆さんが頑張っておられるのが、遺産登録ではないかと思います。

 

起業も同じで、儲かりはじめると、我も我もと参入しますが、結局最後は淘汰されています。

 

二番煎じは楽かもしれませんが、何をやるにしても、誰もやらなかったこと、考えつかなかったことをを考えて最初にやるところに、人生の醍醐味があるのではなかと思いますが、二番煎じより失敗のリスクが高いことは、身もってわかっているはずなのに、最近、またそんなことを考え始めている、今日この頃でございます……

〝ボランティア〟より〝人助け〟

山口県防府市で行方不明になっていた2歳児、藤本理稀ちゃんをわずか30分で発見した尾畠春雄さんに、注目が集まっています。

 

何年も前から各地の被災地にボランティアで出向いていて、〝師匠〟と呼ばれるスーパーボランティアだそうです。

 

ただ、

 

東に病気のこどもがあれば

行って看病してやり

西につかれた母があれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人があれば

行ってこわがらなくていいといい

北いけんかやそしょうがあれば

行ってつまらないからやめろといい

 

という宮沢賢治先生の詩『雨にもまけず』そのままに生きておられる、経済至上主義の現代社会では誠に希有なお方ですから、昨今流行りの〝ボランティア(奉仕)〟という経済的発想の言葉よりも、絶滅危惧語といってもいい〝人助け〟という、日本の文化を象徴する言葉の方が似合っているいるように思いますのは、アタクシだけでございましょうか……

 

〝奉仕〟ではない〝人助け〟を、思い起こさせてくださった尾畠さんに、感謝を表明いたします。

 

だからと言って、アタクシ、〝奉仕〟も〝人助け〟もいたしておりませんが……

〝エコ〟と〝スマート〟

マクドナルドやスカイラーク、スターバックスなど、プラスチック製のストローを廃止することを表明する飲食チェーンが増えているようです。

 

プラスチックに代わって、自然分解する紙製のストローなど、自然環境に害を与えない、新しいストローが登場することになりますが、そのストローは〈エコストロー〉と名付けられて普及するのではないかと思います。

〝エコ商品〟という看板は、いまや売れ筋のネーミングですから……

 

新しい携帯電話を、スマートフォンと名付けたのは、ネーミングによる一つの成功事例にもなるのではないかと思います。

 

〈こざっぱりしてしゃれているさま。身体つきがすらりとしているさま。態度が洗練されているさま〉

 

という意味が、そのまま好印象を与えています。

 

たぶん、スマートフォン以降、スマートレターだとか、スマートウオッチだとか、スマートスピーカーだとか、新しいサービスや新製品に〝スマート〟が冠せられているのではないかと思います。

 

プラスチック製ではない、新しいストローの看板は確かに〈エコ〉かもしれませんが、すでにいろんなところで浸透している〈エコ〉よりも、〈スマートストロー〉、略して〝スマスト〟にするのも面白いように思いますが、いかがでしょうか……

 

え?

(〝スマスト〟やったら、〈スマートストライキ〉と間違う……)

 

それも悪くないように思います……

                                   デンデン

合気道不正合格問題と中央省庁の障害者数水増し問題の《常態化》

産經新聞によりますと、合気道の昇段不正合格は、昭和40年代から、

 

《常態化》

 

していたそうです。

 

同じく産經新聞によりますと、中央省庁が雇用する障害者の数の水増しも、

 

《常態化》

 

していたそうです。

 

昨今では、労働基準法に反する残業などが

 

《常態化》

 

した企業には、〝ブラック〟の称号が与えられています。

 

《因果応報》

 

という言葉は、元来、悪い意味だけではなく、よい意味でも使われていたそうですが、

 

「《因果応報》とはこのことじゃ。行いを改めなさい」

 

なんて、悪いことをしてひどい目に遭った人に向かって使われるのが、一般のようです。

 

「これまでのボランティア活動によって、こうして幸せな毎日が送れている。まさに《因果応報》じゃ」

 

てな使い方でも構わないように思いますが、悪い意味で用いられることが、

 

《常態化》

 

しているようです。

 

ですから、

 

「社員による社会へのボランティア活動が《常態化》して会社の評判もよくなった……」

 

てな表現もありかと思いますが、いかがでございましょう……

合気道昇段称号不正審査報道から……

一般財団法人全日本剣道連盟居合道部門で、昇段審査や称号審査において、数百万円に及ぶ不正な金銭授受が行われていることを、現金を要求された男性が、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出したという報道がありました。

 

《心の落ち着き、風格、品位など》

 

が評価基準になっているそうですが、どうやら品位を欠く者が審査に臨んでいるということかと思います。

 

でも、それならそれで、たとえば合気道範士という称号なら、(五百万円範士)とか、段位なら(百万円八段)とか、堂々と金額を看板にして段位や称号を授けると思い白いのではないかと思います。

もちろん、金銭の授受など一切なく認定された場合には、そんな金額など示さずに授与すればいいように思います。

 

金銭で得る段位や称号、その他資格などにも、(三百万円弁護士)とか(三千万円医師)とかを制度化して、そうした金銭授受とは無縁の弁護士や医師と分けると……

 

え?

(キミは、そういう弁護士や医者を頼りにするのか?)

 

やっぱり問題はそこでしょうねぇ。

 

ワレワレと違う世界で生きる方々のお話を伺いました。

自分が関わっている世界とは全く違う世界で生きている方のお話は、非常に面白うございます。

 

先日、夜のお仕事をされている女性の送迎を生業とする方のお話を伺う機会がありました。

たとえば、夜のお仕事を終えてタクシーで帰宅すると、お釣りを渡す時に手を握る運転手や、

「あんたを知っているで……」

てな、ストーカーみたいな運転手もいるそうで、だから、夜のお仕事に従事される女性専用の送迎が必要とされているそうです。

もちろん、タクシーの運転手さんが皆、そんな人ばかりではないことは、改めて申し上げるまでもありませんが……

 

前職が葬祭業だった方のタクシーの運転手さんは、憑依されやすいタイプと平気なタイプがあることを話してくださいました。

 

タクシー運転手の求人広告などを見ますと、七十歳でも働ける旨が記されていますが、最近問題になっている、高齢ドライバーの誤発進なんてことはないんですかと、以前から疑問に思っておりましたことを、その運転手さんに伺いましたところ、やっぱりあるそうでございます。

 

その他、最近は不動産屋さんや製薬会社にお勤めの方のお話を伺う機会もあり、ワレワレとは違う世界の方の……

 

え?

(ワレワレの世界の話の方が、おもろいんやないのんか?)