私は子供を産みません……

カナダに住む18歳の大学生、エマ・リムさんが、カナダ政府が気候危機への対策をとっていないことを理由に、

「私は子供を産みません」

と宣言したと、朝日新聞が報じています。

将来生まれる子供たちを思ってのことで、この問題にカナダ政府がしっかり取り組み、安全を約束するまで子供をつくらないようにと呼びかけるキャンペーンを立ち上げて、若者を中心に五千人以上が賛同しているとのことです。

 

「人類を滅亡へと導こうとしているのか!」

 

「種の存続を第一義とする生き物の摂理に逆らうのか!」

 

「このままだと将来生まれて来る子供たちに不幸を背負わせることになる、という考え方に基づく行動は、エゴではないのか!」

 

「将来、生まれる子供たちを人質にとるような行為ではないのか!」

 

「将来、生まれる子供の人権を無視することになるのではないのか!」

 

「子供を授かることのできない、あるいはできなかった人たちの気持ちを考えているのか!」

 

もしかしたら、ロシアの大統領あたりから、また、

「誰も現実を教えていないのか?」

てなツッコミが入るかもしれません……

 

すっかり歪んでしまったアタクシでございますが、政治のリーダたちに向かって、

「なんとしろ!」

と声を上げたエマさんやグレタさんの今後の行動が、世界を救うことを願います……

『続・今日はたっぷり猿之助』レポート

昨日『続・今日はたっぷり猿之助』を見にいきました。

 

二十人を超えるお客様を前に、猿之助師は三席、ほんとうにたっぷり聞かせてください

ました……

のっけの『子ほめ』から、マクラをいれて25分、フラッグが振られると同時にいきなりトップスピードでスタートしてタイヤをきしませ、そのタイヤから煙が立ち上るような出だしでした。

 

中入り前の『素人浄瑠璃』も、実によく笑わせてくれましたが、圧巻は何と言っても『宗悦殺し』でした。

 

池田の大会のファイナリスト、春木師が『厩火事』のマクラで、尊敬する猿之助師の問題点に触れられて笑わせてくれましたけれど、その猿之助師の〝問題点〟が、逆に『宗悦殺し』の〝悪〟を実に生き生きと表現させていたように感じました。

 

明日の『三題噺の会』では、猿之助師だけ、『真景累ヶ淵』全編を続きで語ってもらうほうが面白いのではないかと思うぐらいでございます。

 

ただ、続きを全部やるとなると、七時間ほどかかるてなお話でしでしたが、それでも、聞いてみたいと切に思っております……

 

いえ、正直に申し上げますと、『真景累ヶ淵』を聞きたい、というよりも、

猿之助師の〝悪〟を見たい!」

というところでございます……

『落語の辰人』前昼祭レポート&本日の……

昨日、伝楽亭で『落語の辰人(前昼祭)』が開催されました。

今年の社会人落語日本一選手権のファイナリスト、無眠師、風林火山師、みたらし嬢、三名を含む辰年生まれの素人落語家を集めた豪華な落語会で、

「飲もうとしていないのに向こうからこっちの喉に入って来る」

という、無眠師の演じられた『ちりとてちん』の大名酒しらぎくのように、笑おうとしていないのに向こうから勝手にこっちの頭に入ってきて笑わせてくれた会でございました。

(昼前祭)とありますように、本祭は本日千日亭で開催されますから、今日はそちらに行かれる方も少なくないと思いますが、本日伝楽亭にて、『続・今日はたっぷり猿之助』が開催、猿之助師が宗越悦殺し他二席を披露されます。

昨日、お越しになっていた猿之助師は、みんな千日亭にお客を取られるのではないかと懸念されておられたようですが……

 

来週火曜日に開催いたします『三題噺の会』のお客様がとられるといたしましたら、新しい天皇陛下ではないかと思って……

 

ぼか! どす! ごん! ぼきぼき!!

最高機密カレー情報

海上自衛隊の潜水艦「せとしお」の乗員だけが知っている最高機密情報が、自衛隊富山地方協力隊の長野募集課長からツイッターで発信されたと、朝日新聞DEGITALが報じています。

その最高機密とは、「せとしお」で食べられるカレーのレシピで、河野太郎防衛相がリツイートしたこともあって、一気に拡散しているとのことです。

かつての海軍カレーは、今は立派な売れ筋商品になっていますし、この潜水艦「せとしお」カレーも、ヒットするかもしれません。

 

10月27日(日)正午から、伝楽亭で『伝楽亭開亭10周年記念〈カレーと落語の会2〉』が開催されます。

カレー大好きみたらし嬢&かかし師両シェフによる特製カレー(1000円)を食べて、14時からは落語を楽しめるという会でございます。

アタクシども、10月22日に『三題噺の会』を開きますが、おそらくは〈カレーと落語の会〉に駆けつけるお客様にはかなわないかと思っております。

 

今からかかし師に言って、『三題噺の会』でもカレーを出せるようにしましょうか……

 

え?

(三題噺の心意気を、カレーに売り渡すような真似をしていいのか!)

子供の問題は大人のいじめが影響している?

全世代の自殺者は2万人あまりで、ピーク時の6割まで減少しているのに、子供の自殺者は、過去最高を記録したという報道があります。

理由については、家族の問題41、親などの叱責30、進路の悩み28とある一方で、いじめは9人だったと報じられています。

が、不明が6割を占めているそうです。

 

2018年度の小中学校、高校のいじめの認知件数も、過去最高を記録したそうです。

 

東須磨小学校では、平成29年度にいじめの認知は0だったのが、昨年13件、今年前半だけで16件あったと市議会で市の教育委員会が報告し、教員間のいじめの影響が指摘されているそうです。

 

いじめも自殺も、子供だけの問題のように一般に考えられているようですが、実は大人の影響がかなり大きいのではないかと思います。

 

子供のいじめの認知件数は毎年調査されていますが、大人のいじめの認知件数の調査はありません。

せめて、学校内での大人のいじめの認知件数を調査し、子供のいじめとの相関関係を考察すると、いじめの減少につなげることができるかもしれません。

それによって、子供の自殺を防ぐことができるかもしれません。

 

ちなみに、根拠もなく、勝手にニュースをつないで考えたことですので、信用しないで……

 

え?

(そんなんいつものことや!)

神戸市立小学校教員間暴行問題をめぐる40代女性教員の謝罪コメントから……

神戸市立東須磨小学校で発生した教員間の暴行、暴言問題を巡って、昨日、非公開で保護者説明会が開かれ、加害教員4人の謝罪コメントが読み上げられたそうです。

その全文が、神戸新聞NEXTに掲載されています。

 

主導したと思われる40代女性教員のコメントから、気になるところを抜粋しました。

「子供たちをせいいっぱい愛してきたつもり」

「(被害家族に動画を見せられて、彼が)苦しんでいる事実を知りました」

「本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接してきたつもり」

これを読むと、

「私に悪意はありませんでした……」

という言い訳でしかないように思いますが、もしそうでないとしたなら……

 

具体的にどんな思いを持っていたのかわかりませんが、〈自分の思いがあって接していた〝つもり〟〉で、被害教員の苦しんでいる事実を知らなかったということは、いかに己が勘違い人間であるかということに気がついていなかった、ということになるかと思います。

その勘違い人間が、〈子供たちをせいいっぱい愛してきた〝つもり〟〉とおっしゃているわけですから、己の勝手な愛情のせいで子供たちが苦しんでいることにも気がついていない、ということにもなるかと思います。

 

もちろん、アタクシもそうした勘違い人間であるせいで、これまでたくさんの女性に不快な思いをさせてきたことも、ここに白状いたします……

 

国立民族学博物館『驚異と怪異』レポート!

昨日、国立民族博物館に、特別展『驚異と怪異(想像界の生き物たち)』を見にいきました。

 

ウルトラマンのバルタン星人がいる、ワンピースのローラがいる、デビルマンのデーモンがいる、仮面ライダーの改造人間がいる、落語の四六の蝦蟇までいる……

もうそれだけでわくわくしましたが、なんといってもよかったのが、鬼の首のミイラや人魚のミイラでした!

 

想像界の生き物のほとんどは、木製であったり石造りであったり絵であったり紙製、ハリボテであったりというところですが、たとえば人魚のミイラは、猿の上半身と肴の胴から尾ひれにいたる半分を合わせて具現化しているという代物で、主に見せ物に供され、寺社に秘蔵されていたという話は、テレビでも見かけて妖怪を扱った書籍などにも掲載されていて知ってはいましたけれど、まさかこの目で実物を見られるとは思っていなかっただけに、すこぶる興奮いたしました!

こうしたミイラは、他国にはなく、ここに日本人の独自の発想と技術の凄さを見ることができます。

 

前回、回りきれなかった通常展示と合わせて、たっぷり5時間かかりかしたが、最終日(11月26日)までに再訪したいと思っております!