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大喜利の〝お題〟が日本の教育を救う?

長寿番組という尊称を超越して、お化け番組とまで言われる読売テレビの『笑点』の目玉は、何と言っても、大喜利です。

 

基本中の基本は、謎掛けですが、毎週日曜日と決まった大喜利を長く続けるためには、謎掛け以外の〝お題〟が重要になるかと思います。

笑点』の大喜利には台本がある、という噂を耳にすることはありますが、台本のあるなしに関わらず、面白い〝お題〟を捻り出さなければ、『笑点』の大喜利は成立しません。

 

近年、学校教育では、ディベートがよく行われているようです。

ただ、ディベートを実施される先生の中には、ディベートの〝お題〟も生徒に考えさせる先生もいらっしゃるそうです。

 

論文を書くための第一段階は、問題を提起することです。

ただ、日本の教育システムでは、問題を提起させるための授業は、基本的に行われていません。

 

ですが、ディベートの〝お題〟を考えさせるという方法は、問題を提起させる力をつけさせるための、一つのきっかけになるかと思います。

 

もちろん、毎週日曜日に『笑点』の大喜利を見て、その答にどれほど笑えるかではなく、どんな〝お題〟が出されているのかに注目すると、論文が書けるようになるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

 

ちなみに、7月23日(日)に古々粋亭で開催いたします《三題噺の会》では、台本なしの大喜利も予定しておりますので、特に、学校の先生方には、参考になるかと……

 

え?

(ボカ!)

ひどい、あんまりだわ!

渡瀬恒彦さんと稀勢の里関

高倉健さんもそうでしたが、渡瀬恒彦さんがにお亡くなりになってから、追悼番組が次々と放映されております。

通常、どんな著名人が亡くなっても、二週間の長きに渡ってメディアに登場することはありませんから、一般的にはすぐに忘れられてしまいます。

思い出されるときは、この一年に亡くなった方として、年末にまとめて報道されるときぐらいかと思います。

 

これは、渡瀬恒彦さんが数多くのシリーズもののドラマの主演を、それも長年にわたって務めて来られたためでもありますが、おそらく、他の追随を許さぬほどの数になるのではないかと思います。

また、それだけのシリーズに長く出ておられるということは、視聴者はもちろん、芸能関係者、現場スタッフからの信頼も厚かった証左でもあるかと思います。

 

実は、昔、エキストラの仕事をしておりましたときに、現場で渡瀬恒彦さんとご一緒させていただいたことがあります。

「撮影の邪魔にならないように」

と、一言、注意を受けただけでしたが、そのときに、

「常に集中していいドラマを作ろうとされている方なんだな……」

と感じました。

 

この感じと、今場所、横綱稀勢の里関の優勝したときの、

稀勢の里関は、その仕事に自分の全精力を傾ける生き方をしているんだな……」

という思いが重なりました。

 

え?

(それで、アタクシは〜てなオチにするつもりやろ!)

アアタ、よくわかっていらっしゃるじゃありませんか…… 

 

遅まきながら、渡瀬恒彦さんの御冥福をお祈りいたします。

人間関係がうまくいかない…… でも、私の場合は……

先日、知り合いの女性から転職の相談を受けました。

職場での人間関係がうまくいかなようで、何度か転職を繰り返している人です。

 

話を聞いて、こんな考え方や方法もある、なんてことを申し上げましたが、

「でも、私の場合は……」

と、うまくいかない別の理由を持ち出してきます。

新たに付随する条件を考慮しながら、別の見解を示すと、

「でも、私の場合は……」

 

以前にも触れた、人間関係のうまくいかない男性の、自分の不幸について相談しながら、相手の言葉をことごとく否定するパターンと同じだと感じました。

 

そこで、人間関係のうまくいかない原因がここにあるのだと気づいて、その男性の話をしたところ、その女性は泣き出しました。

「女、泣かすようになったら男も一人前や」

なんてことはおくびにも出さず、そのまま話を聞いておりますうちに、その女性は、他者に嫌われる自分を好きになれないでいる自分を、改めて認識したようです。

 

世間に出回っている話し方や会話、雑談に関する書籍が異口同音に述べておりますポイントの一つに、

〈相手を否定しない〉

という項目があります。

これについてもう少し厳密に言うと、

〈自分を認めさせるために相手を否定しない〉

ということになるかと思います。

さらに、

〈他者に好かれない自分のことが嫌いだ〉

という思いが、その心の奥底にあるのではないかと思います。

 

話し方に限らず、人間関係をテーマにした書籍の中には、

〈自分を好きになる〉

てなことを項目の一つに記しているものもありますが、実は、ここがもっとも重要で、しかもいちばん難しいところではないかと思います。

 

ただ、そんな自分を知っている、ということは、大切かと思います。

少なくとも、

「どうして私は……」

と気づかないまま思い悩み続ける日々を送ることはなくなるでしょうから……

 

え?

(今日に限ってどうしてそんなに偉そうなことが言えるのか?)

 

そりゃ、アアタ、そんな自分をアタシは知っているかでございます……

横綱稀勢の里関優勝おめでとうございます!

一昨日の日馬富士関との一戦で、左肩を傷め、昨日は、あっけなく敗れて、

「当たった瞬間に力が(相手の)抜けていた」

と、対戦した鶴竜関に言わせた横綱稀勢の里の優勝を、いったい誰が予想したでしょうか。

本割りで大関照ノ富士関に勝利したばかりか、優勝決定戦でも、もろ差しを許し土俵際に追いつめられながらの逆転勝利!

 

平成13年夏場所横綱貴乃花関が、右ひざの負傷を押して優勝したときの感動を思い起こした方も少なくなかったのではないかと思いますが、実は、優勝を争う手負いの相手と戦わなければならない方が、プレッシャーを感じたのではないかと、そのときも今回も思いました。

 

昨日、大関復帰の瀬戸際に立たされていた琴奨菊関に対しては、鬼の形相で立ち会いに臨み、注文相撲で勝ちにいった照ノ富士関も、今日はその鬼の形相を見せてはいませんでした。

照ノ富士関が力を抜いたとは決して言えませんが、鬼に徹しきれなかったことも、稀勢の里関優勝の一つの要因であったようにも思います。

 

明日は月曜日。

これで少しは明るい気持ちで仕事に行けるのではないかと……

 

「キミの場合、明日も明後日も明々後日も、ず〜っと、仕事がない状態やなかったんか!」

って、例の友人にツッコミを入れられてしまいました〜

呉越同舟〜ワンピース・ウィッグ・野党・過払い金〜

昔、地下鉄の車内で、ローン会社の広告と、借金返済の過払い金清算業務を専門に扱う弁護士の宣伝が、並んでいたところを見たときには、妙にうれしく思いました。

 

同様に、植毛と増毛とウィッグの新聞広告が同じ紙面にあり、テレビコマーシャルで流れていると、やっぱり面白いと思います。

 

「中国の春秋時代、長年敵同士であった呉という国と越という国の、両国民が同し舟に乗り合わせたという故事から生まれた、

呉越同舟

という言葉があります。

《中国故事成語辞典(角川書店)》によりますと、

①〈仲の悪い者同士が一つ所にいること。仲の悪い者(敵)同士が、たまたまいっしょに居合わせて行動をともにすること。〉

②〈敵同士が共通の困難にあたって努力すること。〉

といった意味があります。

 

ローンと過払い金の広告も、植毛増毛ウィッグの宣伝も、①に当たるかと思います。

もちろん、同業同士でも、同じかと思いますが、同じ広告媒体に同時に載っていたなら、『呉越同舟』と言っていいのではないかと思います。

 

昨年から、共産党が他の野党と候補者調整を行っていますが、これは②の状況に当てはまるかと思います。

 

週刊少年ジャンプ集英社)の『ワンピース』(作・尾田栄一郎さん)の主人公、ルフィが、現在進行中の連載で、カポネ・ベッジと手を組もうというのも、②に当たるかと思います。

 

いずれにしろ、問題は、どちらが呉でどちらが越であるかというところになるかと思います。

《中国故事成語辞典》によりますと、後年、呉は越に滅ぼされておりますから……

 

でも、その越も、のちに楚の国に滅ぼされておりますから、世の中、

諸行無常呉越同舟

てなもんかもしれません。

ゴルゴ13の《喜劇・日本のエロ大作訓練》

留五郎さんに、ツッコミを入れられてしまいました……

 

最初に、ゴルゴ13のように〝小心者〟だと記載しながら、実際は、うさぎのように〝臆病者〟だとありますから、これはワタクシの記憶違いであります、と、国会で証言しなくても特に問題はないように思いますので、できれば、気づかなかったことにしていただければありがたいと思います。

 

さて、留ゴルゴ郎さんからは、別に、

「《落語・長屋のテロ被害回避訓練》や《漫才・我が家のテロ被害回避訓練》てなアイデアはどないでっか〜?」

というご提案をいただきました。

 

今朝の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、喜劇人の小松政夫さんでしたが、《喜劇・日本のテロ被害回避訓練》てな芝居もありかと考えましたが、すでにドラマや映画ではいくつも放映、上映されております。

振り込め詐欺オレオレ詐欺に引っかからないための寸劇なんかは、地方の警察や自治体などが中心になって行っています。

 

5月7日(日)に伝楽亭で開催いたします《三題噺の会》で、ネタにするのもありかと、考えておりますので、どうぞ、みなさん、おいで下さい。

7月23日(日)には、懲りもせずに、奈良の古々粋亭でも《三題噺の会》を開催いたしますので、どうぞ、みなさん、おいでください。

 

え?

(やっぱり三題噺の宣伝やないかい!)

 

留五郎さん、こんなもんでどないでっしゃろ?

証人喚問〜胡散臭い言葉〜

証人喚問について、これほど勉強したことはありません。

 

築地から豊洲への市場移転に関する百条委員会での石原元東京都知事の証人喚問もさることながら、昨日の籠池氏の証人喚問のテレビ中継で、それがどのように始められるのか、また、どのように進められるのか、といったところを見ることができて、さらに、証人喚問という場は、世の中に自分を認知させるための一つの手法になるんだ、ということもわかって、よかったと思います。

 

また、その発言に関するマスコミ報道も重ね合わせてみると、

「控え室は玉座の間」

だった、という首相夫人の言葉に対して、園長室だったと述べている点や、講演の十万円の謝礼を入れた封筒を、

「お菓子の袋に入れて渡した」

などというところに、隠し部屋や菓子箱の下に並べた小判といった、時代劇に登場する悪代官や悪徳商人の匂いが感じられて、コトの真偽はともかく、こやつはやっぱり胡散臭い輩ではないかと、アタクシは思ってしまいました。

 

そんなことを考えおりますときに、コンサート会場でゴキブリをまき散らして逮捕された輩のニュースが耳に入ってきまして、そのゴキブリ野郎となんとなく重なってしまいましたのは、アタクシが短絡的な人間だからでしょうか……

 

ところで、昨日の午後はどのチャンネルでも証人喚問中継を放送していましたが、おかげで、『相棒』の再放送が見られず、その意味で籠池氏には腹立たしさを禁じ得ません……

 

え?

(オマエの言葉がいちばん胡散臭い!)