先日の拙ブログで、昨夜の伝楽亭の忘年会の開催場所を『千楽』としておりましたが、正しくは『扇楽』でございます。
先日、誤りを指摘されたばかりだったにもかかわらず、またやってしまいました。
しかも、昨日、忘年会に来られた留五郎さんも気がつかなかったということは、やっぱり他にもたくさん存在しているという証左かと思います。
さて、忘年会には20名を超える参加者がありまして、たいがいの方は仕事を終えてから遅れてお越しになったり、午後から仕事を休まれてお出でになったりしておられたようで、年内の仕事がすでになくなっているのは、アタクシぐらいでございましたが、ふざけた野郎だと責め苛まれることもなく、昨日の拙ブログに記載いたしました通り、緑生師は『俵星玄蕃』を最後まで熱唱され、豊蝶師は『刃傷松の廊下』を歌い上げ、その他、『会津磐梯山』を歌いながら手品をされる方あり、ラブソングに好き放題のツッコミを入れる輩ありと、世界中を探してもこれほど珍妙な宴会はないだろうというほどの中で、昨年に続いてかわいいレディサンタクロースのいでたちのゆ乃月嬢に、悩殺されておりましたのは、決してアタクシだけではなかったと信じておりますような、誠にもって楽しい忘年会でございました。