外務省のゴルゴ13シリーズ、第二話が外務省のホームページに掲載されました。
ファンにとってたまらないのは、ゴルゴ13の仕事に関わる姿勢を示す決まり文句でしょう。
前回も、本来の劇画の主旨よりも、『うさぎのように臆病』というゴルゴ13の姿勢を表す言葉に、過剰に反応してしまいましたが、今回も、
「俺の質問だけに答えろ」
「話は、〜してからにしてもらおう」
てな台詞に、しびれてしまいました。
改めて、どこぞでこの台詞を使ってみようかと思いますが、
たとえば、皆が話しているときにアタクシが割って入って、
「今の話、どういうこと?」
と尋ねて無視され、そこで、
「オレの質問だけに答えろ」
てなことを言うと、
「最初から聞いておけ。話はそれからにしてもらおう」
なんて返されてしまいのではないかと……
栃木県の高校生と教諭8人が犠牲となった雪崩事故では、危機管理の甘さが指摘されています。
「文科省も、ゴルゴ13に危機管理を依頼すべきではないのか?」
と、例によって例の友人に話しましたところ、
「キミの場合、自分の人生の危機管理ができていない。話はそれができてからにしてもらおう」