今年のNHK大河ドラマ『女城主直虎』で、主人公より圧倒的な存在感を見せていらっしゃるのが、浅丘ルリ子様演じる、今川義元の母、寿桂尼です。
当初からの予定だったのか、それとも視聴者からの希望が多かったのか、今夜の主人公は、寿桂尼様のようです。
浅丘ルリ子様の演技もさることながら、やはりその台詞に魅力があるようです。
先ほども、
「泣き言を言うた者から負けるのじゃ」
は、現代にもそのまま通用する言葉かと思います。
「もう無理」
「泣き言を言うた者から負けるのじゃ」
「やっぱりできません」
「泣き言を言うた者から負けるのじゃ」
今日のブログのネタをどうしたものかと思案しておりましたところに、この台詞が耳に飛び込んで参りました。
『泣き言を(五音)』
『言うた者から(七音)』
『負けるのじゃ(五音)』
と、五七五というところが耳に心地よく、これを使わずして何とする、と思いながら、早速使わせてもらいましたが……
「たいしてアクセス数もないのに、連続1000日ブログなんて、もうネタがありません」
「泣き言を言うた者から負けるのじゃ」
自分に還ってくるとは気づかぬままに……
え?
(いつものことやろ!)