人権派を名乗る以前の問題

民進党の連坊代表の二重国籍問題について、人権派を名乗る弁護士、有田参議院議員の対応を、日本維新の会法律顧問の橋下氏が避難しています。

有田氏は、数年前に橋下氏の出自について問題になったときには擁護どころか面白がり、連坊代表の場合は、人権問題として発言しているそうで、橋下氏でなくても、

「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にする」

と怒りを表明するのではないかと思います。

 

でも、

「あんた、こないだ言うてたことと、違うやないか!」

なんてシーンは、世間にはごろごろしております。

 

なにしろ、学校で恐い先生か騒いでも怒られない先生かによって態度を変えるなんてことが学校教育現場にはびこっている国でございますから、それが一つの国民性になっていると考えれば、別段、怒るようなことではないかと思います。

問題は、自分がそういう人間だと自覚し、友人知人関係者にそれを周知しているかどうかだと思います。

 

いずれにしろ、人権派弁護士か悪徳弁護士か、いえ、弁護士、政治家に関わらず、自分がどんな人間か庶民に誤解のないような看板を上げてもらいたいと、切に願う次第であります。

 

え? アタクシ?

人畜無害、いてもいなくてもいいようなブロガーでございます。