〈変な◯◯〉と呼ばれて……

ハウステンボスが、東京都内にも、恐竜ロボットなどが対応する変なホテルを展開するという報道がありました。

 

志村けんさんの、変なオジサンは、ロングセラーと言っていい商品ではないかと思います。

 

歌手のさだまさしさんは、変なオヤジになることを夢見ているそうです。

 

「あの家、ちょっと変です」

なんてご近所から聞き込みに来た刑事なんかに言われてしまいますと、これは明らかに、

「犯罪の匂いがする怪しい家でっせ」

というレッテルを貼られることになりますが、

「あの人、変な人ですよ」

となりますと、

「犯罪の匂いのする危険人物」

という意味合いと、

「他の人とは違うユニークな人で、ちょっと好き……」

てな二通りの解釈ができるかと思います。

 

〈変な◯◯〉

というのは、一つのウリになりながら、一歩間違うとアブナイ、というニュアンスとともに使われるようです。

 

世の中でちょいと目立とうとするなら、この〈変な◯◯〉はおいしいように見えますが、あるとき、さる女性から笑顔で、アタクシ、

「変なオジサンですね」

と呼ばれて喜んでおりましたが、以後、その方に関わる人々からまったくコンタクトを取ってもらえなくなったということを考えますと……

 

あ!

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