ぶっちゃけた若狭勝氏の話

先の衆議院選挙で落選した若狭勝氏が、テレビ番組で国会議員のなんじゃやかんじゃをぶっちゃけて話題になっているようです。

ということは、もう政治家にはならないことを宣言したのと同じかと思いますが、若狭氏はもともと弁護士ですから、落選したからといって仕事がなくなるわけではないようです。

ただ、政治家でなくなっても弁護士を職業とするなら、守秘義務に関する認識はどうなっているのか、ちょいと気になります。

国会議員でテレビでぶっちゃけた話をして話題になれば、それで弁護の依頼が増えるかというと、そうではないようにも思いますが、果たしてタレント弁護士なんてところを狙っていらっしゃるのでしょうか……

 

自民党の方針に逆らってまで小池百合子氏を応援した若狭氏は、それなりかっこよかったと思っておりますから、ここは目先の人気取りに走ることなく、黙して語らぬ弁護士として再出発をした方が、男を上げるように思いますが、どうでしょうか……

 

つい先頃、乗車したタクシーで暴れた弁護士がニュースになったようですが、さほど大した懲罰は受けずに弁護士を続けれるそうですから、元国会議員としての守秘義務なんか、そんなに考慮しなくてもいいのかもしれません。

 

これから若狭氏がどういう人生を歩んでゆくのか、ちょっぴり気になりながら、ひょっとしたら数年後に、『あの人は今……』なんて番組で取り上げられるかもしれないなんて想像なんかいたしますと……

 

え?

(そういうオマエの今はどうやねん!)

ええと…… チ〜ン!