サッカーワールドカップ・ロシア大会で、日本代表チームが2大会ぶりに1次リーグを突破しました!
素晴らしい!
最後は、1勝1敗1引き分け、得失点差0、総得点4、直接対決が引き分けだった セネガルに対して、今大会から採用されたフェアプレーポイントで決勝トーナメントに進出することができました。
ただ、そのためにポーランド戦で、消極的なプレーを見せて観客からブーイングが浴びせられたそうですが……
フェアプレーポイントとは、要するに警告(反則)が少ないということですが、手元の大辞林(三省堂)によると、フェアプレーとは、
《競技・勝負に際して要求される正しく立派な振る舞い》
と記載されております。
要は、卑怯ではない、ということかと思いますが、その昔、甲子園で星稜高校の松井秀喜選手が、対戦した明徳義塾高校に5連続敬遠をされたことを思い出しました。
アニメーションのタイガーマスクの主題歌『タイガーマスク』(作詞・木谷梨男さん 作曲・菊池俊輔さん)の3番には、
「草も木もないジャングルに
血を呼ぶわなが待っている
フェアプレーで切り抜けて
男の根性見せてやれ」
とあります。
せっかくですから、どんなにブーイングされようとも、優勝旗を持ち帰ってもらいたいと、強く思います。
フェアプレーを得意としないアタクシが言うのも何でございますが……