阪神ファンの子供の語彙力増強!

本日の産經新聞に、小学五年生の男の子が書いた詩が阪神タイガースの試合が行われるスタンドに使われて話題になっているという記事がありました。

 

この男の子が、学校で書いた『春の大山』という阪神タイガースを応援する詩をお母さんがご自身のツイッターに載せたところ、SNSで拡散されてテレビでも取り上げられたそうです。

 

この男の子は、大の阪神ファンで、学校の授業で習った漢字を使って短文を作る課題でも、阪神の選手を題材に、

『原口が1軍に復帰した』

『大山が雑学を学んだ』

などと書くそうです。

 

 

学校で覚えなさいと言われたことは覚えないけれど、好きなことなら苦もなく覚えるなんて子供に、苦笑いを浮かべる親たちは少なくないと思いますが、学んだ漢字(言葉)を使って短文を作成することは語彙力を増強する一つの方法ですが、自分の好きなことにからめて作ると、効果が上がるということかと思います。

 

《好きこそもの上手なれ》

とはよく言ったもので、アタクシも女偏の漢字なんかも覚えましたけれど、だからといって、上手になったとは言えませ……

 

え?

(何が上手になるんや!)

 

そりゃ、もう言葉の使い方に決まってます……