令和最初の、来年用（令和２年）の年賀状の受付が今日から始まります。
お年玉くじの１等は、現金３０万円か電子マネー３１万円分。
特賞は、東京オリンピックの開会式か閉会式のペアチケット。
昨年度の年賀状の発行枚数は、２５億６０００万枚で、ピークだった平成１５年の３分の２以下だそうですから、豪華な景品で発行枚数、言うならば、打ち上げを伸ばそうというところかと思いますが、日本郵便は、
「あらゆる世代の方に日本の文化とも言える年賀状を楽しんでもらいたい」
とおっしゃているそうです。
平安の昔から見られる年賀状は、まさに日本の伝統文化の一つと言えるかと思いますが
終活の一環として、昨今は年賀状仕舞いを宣言する方も増えているようです。
企業の虚礼廃止も定着しているようです。
何より、便利で手軽なものに流れるのは人間の習性ですから、年賀状がSNSに取って代わられる日がいずれ訪れるかもしれません。
日本郵便では、手紙文の普及にも力を入れているようで、年賀状や暑中見舞いに関する、１〜３時間程度の学校向けカリキュラムも作成して売り込みもしています。
アタクシも、年賀状をいただいたら、とてもうれしく思います。
でも、今年も多分……
