令和の改元によって、四月から五月にかけて続く連休が、年間の日本の公的連続休日の最長となりました。
今回、十連休となりましたが、毎年、少なくとも七連休にはなりのではないかと思います。
盆暮れの休みといっても、カレンダー上での旗日は正月三が日ぐらいで、あとは適宜お盆休みが三日〜七日、年末年始は六日、曜日の並びによて八日ぐらいにはなるようですが、さすがに毎年七日以上というのは、GWだけかと思います。
昔は、このGWを〝飛び石連休〟なんぞと称して、
「間の平日に仕事に行くのはちょっと……」
なんて皆さん、ぼやいておりましたのが、〝国民の休日〟なるものが生まれて、〝飛び石連休〟は死語となって、GW前半、後半てな言いように変わり、
「前半と後半がつながって休みになったらええなぁ……」
てなことを言うておりましたのが、これで国民の願いがかなったように思いますが、そうなったらそうなったで、
「GWが終わって仕事行くの、いやになるなぁ……」
などという声が聞こえてまいります。
ただ、アタクシ、GW六日目にして、することがおまへんので、困っております。
曰く、
《小人閑居して不善を為す》
アタクシ、聖人にあらず、小人でございます……