今日のサワコの朝(MBS)のげすとは、平昌オリンピックで、日本人女性としては初となる、、二つの金メダルを獲得された、スピードスケートの高木菜那さんでした。
話題はライバルでもある妹の美帆さんに及びましたが、
「妹に負けることが自分を奮い立たせてくれる。他の人なら、あきらめていたかもしれない」
とおっしゃりながら、最後に、
「妹だけでなく、世界で戦うにはどうしたらいいかと切り替えて考えられるようになった」
と述べられたところに、切磋琢磨の本義を教えられたように思います。
お兄さんがスケートを始めたことがきっかけで姉妹でスケートを始めたことや三人にスケートをやらせるためにがんばるご両親の背中を見て感謝しながら、それでも図星を指されたことを認めたくなくてお父様と喧嘩をされるお話には、娘から親の在りようを見せられたように思います。
番組冒頭、賞金の話が出た時に、
「お金のためにスケートをしているわけではありません」
ときっぱりとおっしゃりました。
これはアタクシもまったく同じでございまして、小説を書いておりますのも、三題噺をやっておりますのもお金ほしさの……
(嘘つき!)
ためでございますよ〜!