アメリカの『香港人権・民主主義法』に効力はあるの?

27日、アメリカのトランプ大統領は、香港での人権尊重や民主主義の確立を支援する『香港人権・民主主義法』に署名し、法律が成立したと報じられて、

「いくらアメリカで香港の人権尊重や民主主義の確立を支援する法律ができても、どれだけの効力があるの?」

と疑問に思いましたのは、アタクシだけではないように思いますが、どうでしょうか……

中国が、内政干渉だと反発しているところをみると、それなりに効果があるように面長ら、日経の『香港人権・民主主義法』のポイントを読んでみますと、具体的には、

〈香港で一国二制度が機能しているのか毎年チェックする〉

〈香港で人権を侵害した人間をアメリカに入国させない〉

〈香港政府が容疑者の中国本土への引き渡す法案を策定、制定したら、アメリカ人を保護する戦略をアメリカ政府が策定する〉

〈香港を介してアメリカからハイテク製品を不正に輸入しようとする中国の取り組みをアメリカ政府が毎年検証する〉

てなことだそうです。

 

最初の一国二制度が機能しているかどうかはともかく、二つ目から四つ目まで、アメリカを日本に変えてもよさそうな気がしますから、日本政府もやってちゃってみたららどうかと思ってしまいました……

最近、日本人が中国に拘束された、てな報道もありますから、自国民を守るという姿勢を、ここで見せておくためにも……

 

ぼか! ごん! どす! ぐさっ! ズルズル……